▼離婚を考えたら何から始める?後悔しないための進め方とお金の基本を弁護士が解説

query_builder 2026/06/10
離婚 人形町 コラム
▼離婚を考えたら何から始める?後悔しないための進め方とお金の基本を弁護士が解説

離婚を考えたとき、不安や悩みで頭がいっぱいになりますよね。

「何から手を付ければいいの?」と迷うのは当然です。

まずは全体の流れと、決めるべきポイントを知りましょう。

見通しが立つだけで、心の負担は一気に軽くなります。

この記事では、後悔しない離婚の進め方を分かりやすく解説します。


離婚には3つの進め方(種類)がある

日本での離婚手続には、大きく分けて3つの方法があります。

段階を踏んで進めるのが、一般的なルールだからです。

具体的には、以下の3つのステップがあります。

1. 話合いによる離婚(協議離婚)

まずは夫婦の話合いで、お互いが納得して離婚を決めます。

日本の離婚の約9割が、この方法で解決しています。

2. 裁判所での話合い(調停離婚)

2人だけの話合いがまとまらない場合は、調停を選びます。

裁判所の専門家が間に入って、意見を調整してくれる制度です。

お互いが顔を合わせずに、冷静に条件を話し合えます。

3. 裁判による離婚(裁判離婚)

調停でも決まらない場合の、最終的な手続です。

裁判官がすべての事情を見て、離婚の可否を判断します。

ほとんどの場合は、まず「1の話し合い」からスタートします。


離婚時に絶対に決めるべき「3つのお金」

離婚後の生活を守るために、お金の取決めは最も重要です。

一度離婚してしまうと、後から請求するのが難しくなるからです。

具体的には、以下の3つのお金をしっかり話し合います。

1. 夫婦の財産を分ける(財産分与)

結婚している間に2人で築いた財産は、半分ずつに分けます。

名義がどちらであっても、協力して貯めたものだからです。

例えば、預貯金や家、車、年金などが対象になります。

2. 精神的なダメージへの償い(慰謝料)

相手の浮気やDVなどが原因の場合、慰謝料を請求できます。

傷ついた心への、金銭的なペナルティにあたるからです。

ただし、単なる性格の不一致ではもらえないケースが多いです。

3. 子どものためのお金(養育費)

子どもがいる場合、自立するまでにかかる費用を決めます。

親が離れて暮らしても、育てる義務は残るからです。

金額は、お互いの収入のバランスを考えて計算します。

これらのお金は、必ず「書面」に残してから離婚届を出しましょう。

子どものために決めるべき大切なこと お金だけでなく、子どもの環境を守ることも大切です。

離婚した後も、子どもにとってはどちらも大切な親だからです。

具体的には、以下の2つを決めます。

親権(しんけん): どちらが責任を持って育てるか

親子交流(おやここうりゅう): 離れた親とどうやって会うか

新しい法律により、離婚後も2人で育てる「共同親権」の選択肢も増えました。

子どもの気持ちを一番に考えて、無理のないルールを作ることが大切です。


弁護士に相談すべき?迷ったときのチェックリスト

自分だけで話合いを進められるか不安なときは、以下を確認してください。

[  ] 相手が感情的で、対等に話し合いができない

[  ] 相手が財産を隠している気がする

[  ] 浮気やモラハラの証拠をどう使えばいいか分からない

[  ] 提示された条件で、自分が損をしていないか

不安1つでもチェックがつくなら、プロを味方につけるべきサインです。


まとめ

離婚はゴールではなく、新しい人生へのスタートです。

損をせず、安心して次の一歩を踏み出す準備をしましょう。

個別具体的な状況によって判断が異なるため、まずは専門家へ相談することをお勧めします。

あなたの未来と安心を守るために、一人で悩まずにぜひ一度お気軽にご相談ください。


----------------------------------------------------------------------

弁護士 濵門俊也

住所:東京都中央区日本橋人形町1丁目6−2 安井ビル 5f

電話番号:03-3808-0771

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG