▼相続問題について、弁護士に相談したいのですが、どのような準備を…

query_builder 2025/11/27
▼相続問題について、弁護士に相談したいのですが、どのような準備を…

相続問題について弁護士への相談を検討されているのですね。家族間の問題でもあり、精神的な負担も大きいこととお察しします。

限られた相談時間(通常30分〜1時間程度)を最大限に活かし、的確なアドバイスをもらうためには、「口頭で説明する時間を減らし、資料を見てもらう時間を増やす」ことが重要です。

以下に、具体的に準備すべきものを整理しました。


1. 「メモ」を作成する(最重要)

資料が全て揃っていなくても、以下の情報をまとめたメモ(A4用紙1〜2枚程度)があるだけで、弁護士の理解スピードが劇的に上がります。

相続関係図(家系図)

誰が亡くなったのか(被相続人)。

誰が相続人になるのか(配偶者、子供、兄弟など)の名前と続柄。

※手書きの簡単な図で構いません。

財産目録(分かる範囲で)

プラスの財産: 不動産(自宅、土地)、預貯金(銀行名・支店名・概算額)、株式、車など。

マイナスの財産: 借金、住宅ローン、未払いの税金など。

生前贈与: 過去に大きな援助を受けた人がいれば、その内容。

時系列と経緯 いつ亡くなったか。

これまで親族間でどのような話合いがあったか。

誰と誰が揉めているのか(または揉めそうなのか)。


2. 手元にある「資料」を持参する

役所ですべて取り寄せる前でも、手元にあるものは全て持参しましょう。

遺言書(ある場合)

最重要資料です。開封してはいけない場合もあるので、封印されている場合はそのまま持参してください。

不動産関係

固定資産税の納税通知書(毎年4〜5月に届くもの)。

※不動産の価値を把握するのに非常に役立ちます。

全部事項証明書(登記簿謄本)。

金融資産関係

預金通帳(過去の履歴も重要になる場合があります)。

証券会社の取引報告書。

戸籍関係

被相続人と相続人の戸籍謄本(もし手元にあれば)。


3. 「ゴール(目的)」を明確にしておく

弁護士は法律の専門家ですが、「あなたがどうしたいか」によってアドバイスの内容が変わります。

円満に解決したいのか? (多少譲っても早期解決したい)

徹底的に戦いたいのか? (時間はかかっても法定相続分や遺留分をきっちり取りたい)

手続だけ頼みたいのか? (揉めてはいないが、煩雑な手続を任せたい)

注意点・心構え

悪い情報も正直に話す

亡くなった方の借金や、自分にとって不利になりそうな事情(例:自分だけ生前に多額の援助を受けていた等)も隠さずに伝えてください。

後から発覚すると、弁護士が立てた戦略が崩れてしまいます。

相談のシミュレーション

相談料は「30分 5,500円」などの時間制が多いです。

最初の5分:メモを見せながら、家族構成と財産状況を説明。

次の10分:現在のトラブル状況や不安な点を説明。

残りの15分:弁護士からの法的見解、今後の見通し、費用の見積もりを聞く。

準備をしておけば、このようにスムースに進みます。

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弁護士 濵門俊也

住所:東京都中央区日本橋人形町1丁目6−2 安井ビル 5f

電話番号:03-3808-0771

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