▼【弁護士が解説】離婚を考えたらまずやるべきこと|有利に進めるための3つのステップ

query_builder 2026/07/24
▼【弁護士が解説】離婚を考えたらまずやるべきこと|有利に進めるための3つのステップ

「最近、夫婦関係がうまくいっていない…」

「離婚を意識し始めたけれど、これから何から手をつければいいのかわからない」

そのような不安を抱えてはいませんか?

離婚は、単に夫婦関係を解消するだけでなく、お金(財産分与・慰謝料・養育費)や子ども(親権・親子交流)の問題など、決めなければならないことが山積みです。

感情的になって勢いで進めてしまうと、後から「もっとしっかり準備しておけばよかった」と後悔することになりかねません。

今回は、離婚を検討し始めた方が納得のいく再スタートを切るために、まずやるべき3つの重要なステップを弁護士が分かりやすく解説します。


ステップ1:離婚の「理由」と「条件」を整理する

まずは冷静になり、自分の中で考えを整理することが第一歩です。

1. 離婚したい理由の明確化

なぜ離婚したいのか、その理由は法律上の「離婚原因(民法第770条1項)」に該当しそうかを整理します。

相手の不貞行為(浮気・不倫)

悪意の遺棄(生活費を払わない、勝手に家を出たなど)

配偶者の生死が3年以上不明

その他、婚姻を継続し難い重大な事由(DV、モラハラ、性格の不一致など)

2. 譲れない条件のピックアップ

離婚するにあたり、自分にとって何が最も優先事項かを考えましょう。

お金の面: 財産分与、慰謝料、年金分割、離婚成立までの生活費(婚姻費用)

子どもの面: 親権、養育費、面会交流の頻度


ステップ2:水面下で「証拠」をしっかり集める

相手に「離婚したい」と切り出す前に、客観的な証拠を集めておくことが極めて重要です。

話合いが始まってからでは、相手が証拠を隠してしまうリスクが高まるからです。

 不貞行為の慰謝料:写真・動画、LINEやメールのやり取り、クレジットカードの利用明細、探偵の調査報告書など

DV・モラハラ:診断書、ケガの画像、暴言の録音・動画、警察や専門機関への相談実績、日記やメモなど

財産分与:相手名義の預貯金通帳のコピー、不動産の登記簿、有価証券、保険証券など

ポイント

相手の財産(隠し口座など)の把握は特に重要です。

離婚交渉が始まると相手が開示を拒否ケースが多いため、同居しているうちにできる限り情報を集めておきましょう。


ステップ3:切り出すタイミングを慎重に見極める

準備が整う前に切り出してしまうと、冷静な話し合いができなくなったり、証拠隠滅を図られたりするおそれがあります。

別居のタイミング相手の仕事や生活の状況自分自身の今後の生活基盤(住まいや仕事)の確保これらを考慮した上で、事前にシミュレーションを行い、切り出すタイミングを決めましょう。

相手が感情的になりやすい、あるいはDV・モラハラの危険がある場合は、直接話さずに弁護士を介して連絡を取る、または事前に別居するといった安全策を取ることが不可欠です。


早期に弁護士へ相談する3つのメリット

離婚の問題は、一人で悩みを抱え込むほど精神的な負担が大きくなります。

早い段階で弁護士に相談することには、次のような大きなメリットがあります。

見通しが立ち、精神的な不安が軽減される

自分のケースで「どれくらいの慰謝料や養育費が請求できるか」の妥当な相場を知ることができます。

集めるべき「適切な証拠」のアドバイスが受けられる

法的効力の高い証拠を集めるための具体的方法を指示できます。

交渉や手続をすべて任せられる

弁護士が代理人となることで、相手と直接やり取りする必要がなくなり、ストレスを大幅に軽減できます。


まとめ:後悔のない再スタートのために

離婚は人生の大きな転機です。損をしないため、そして何よりご自身やご家族のこれからの生活を守るために、事前準備と戦略的なアプローチが欠かせません。

「まだ離婚するかどうか迷っている」 「まず何をしたらいいかだけ知りたい」 そのような段階であっても、お気軽に弁護士へご相談ください。

あなたの状況に合わせた最適なサポートをご提案いたします。


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弁護士 濵門俊也

住所:東京都中央区日本橋人形町1丁目6−2 安井ビル 5f

電話番号:03-3808-0771

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