養育費を払ってくれない元配偶者に対して、お困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

未払い・滞納が頻発している場合、どのように対処すべきか知りたいですよね。

そこでこの記事では、養育費を払ってくれない場合の対処法についてご紹介します。

▼養育費を払ってくれない場合の対処法

■元配偶者に連絡する

直接、元配偶者に連絡する方法が一般的です。

電話やメールなどで、養育費の支払いがされていないことを明確に伝えましょう。

■内容証明郵便を送る

郵便局から内容証明郵便を送り、養育費の請求をするケースもあります。

内容証明郵便では、手紙の内容を公的に証明できるのがメリットです。

■調停・審判の申立てをする

内容証明郵便を送っても養育費が支払われない場合、家庭裁判所で調停や審判を申立てる必要があります。

調停・審判で決定したことを相手が守らない場合は、最終的に強制執行することも可能です。

■弁護士に相談する

養育費を払ってもらえない場合は、弁護士に相談することも一つの方法です。

弁護士は、養育費の支払いに関する解決策を熟知しています。

弁護士に相談することにより、スムーズな解決が望めるでしょう。

▼まとめ

元配偶者が養育費を払ってくれない場合は、次のように対処しましょう。

・元配偶者に連絡する

・内容証明郵便を送る

・調停や審判の申立てをする

・弁護士に相談する

『弁護士　濵門俊也』は、幅広いご相談をお受けしております。

養育費の未払いに関するご相談がある方は、お気軽にお問い合わせください。