離婚したいのに相手が拒否する場合、どう対処したらいいのでしょうか？

相手の合意がなければ離婚が成立しないので、お困りの方も多いでしょう。

そこでこの記事では、離婚してくれない場合の対策について解説します。

▼離婚してくれない場合の対策

■冷静に話合いを進める

感情的に話合いをすると、ちょっとした意見の食い違いで話合いが進まなくなります。

冷静に話し合いを進める意識が大切です。

■資金面での不安を解消する

離婚した後も1人で生活していけるよう、生活費の計算をしたり住居を確保するシミュレーションをしたりすることも大切です。

資金面での不安を解消しておくと、子どもを引き取る場合でも相手が納得しやすいでしょう。

■別居の提案をする

3～5年以上の別居は、離婚理由として裁判で認められる可能性があるため、別居からスタートする方法もあります。

別居する場合は相手から生活費をもらえる権利があるので、費用面での心配も少なくてすむでしょう。

■証拠を集める

配偶者の浮気・DVなどが原因で離婚したい場合、その証拠を集めることが大切です。

事実を証明できる証拠がそろっていれば、相手が非を認めなくても離婚交渉をしやすくなります。

■弁護士の力を借りる

弁護士の力を借りると、適切なアドバイスがもらえるのでおすすめです。

裁判・財産分与・親権など、専門的なことでも問題なくサポートを受けられるでしょう。

▼まとめ

相手が離婚してくれない場合には、次のように対策しましょう。

・冷静に話し合いを進める

・資金面での不安を解消する

・別居の提案をする

・証拠を集める

・弁護士の力を借りる

『弁護士　濵門俊也』は、離婚や男女問題などの問題を解決する弁護士事務所です。

専門的な観点からサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。