期日までに借金を返済できない時「一体どうしたらいいのか」と不安を感じてしまうことでしょう。
そこで今回は、借金を返せない時の対処法をご説明いたします。
▼借金を返済できない場合のリスク
・職場や家に借金の督促が来る
・遅延損害金が発生する
・信用情報に傷がついてしまう
これらのリスクを回避するための方法を確認していきましょう。
▼借金返済できない時の対処法
■個人再生
今ある借金を、5分の1まで減額できる制度です。
借金の返済計画を裁判所に提出し、認可されるとその計画に基づきすべての借金が減額され、利息がなくなります。
毎月の収入はあるが、返済額が大きく負担になっている方に向いている方法です。
■任意整理
借主が返済できる金額まで借金減額を交渉し、利息をなくし元本だけを返済する方法です。
弁護士が貸主である業者へ直接交渉することで利息をカットすることができるので、3～5年の返済計画を立てて返済する方法です。
■自己破産
裁判所に許可されれば、全ての借金をなくすことができます。
借金返済の目途が立たなく生活が成り立たない場合は非常に有効な手段ですが、デメリットもあるため慎重な判断が必要です。
▼まとめ
借金が返済できない時、問題をそのままにしておくとさまざまなリスクが発生します。
ご自身で解決するのが難しい場合は、弁護士に相談するのがおすすめです。
神田で借金問題に強い弁護士をお探しの方は『弁護士　濵門俊也』へご相談ください。