相続に関する財産の種類

query_builder 2024/04/01
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相続財産がある場合、どのような財産があるのか正確に把握する必要があります。
そこで今回は、相続に関する財産の種類をご紹介します。
▼相続に関する財産の種類
相続財産は、大きく分けると以下の3つがあります。
■プラスの財産
プラスの財産には、家や土地などの不動産・現金や宝石などの動産・株式や国債などの有価証券類があります。
このほか、ゴルフの会員権や著作権もプラスの財産に該当します。
土地や建物など、価値がどれくらいあるのかわからないものは、査定を行わなければなりません。
■マイナスの財産
実は、借金も相続財産に含まれます。
プラスの財産よりもマイナスの財産の方が多い場合、相続放棄を検討するケースが多いでしょう。
相続放棄をする場合、相続開始から3カ月以内と期間が決められています。
■みなし財産
みなし財産とは、生命保険や死亡退職金など被相続人が亡くなって発生する財産を指します。
これには一定額の控除がありますが、控除額を差し引いた残りの金額には相続税がかかるので、注意が必要です。
▼まとめ
相続に関する財産の種類には、プラスの財産・マイナスの財産・みなし財産があります。
これらのすべてをご自身で把握することは難しいため、相続に関する財産がある場合は弁護士や専門家に相談しましょう。
豊富な経験を持つ弁護士をお探しでしたら『弁護士 濵門俊也』へご相談ください。
あらゆる問題を専門的観点から、丁寧にサポートいたします。

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