口約束によるトラブルを防ぐポイントについて

query_builder 2024/02/08
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口約束によるトラブルで困った経験はありませんか。
人間関係が気まずくなるので、事前に防ぐ方法があれば知りたいですよね。
そこで今回は、口約束によるトラブルを防ぐポイントについて紹介します。
▼口約束によるトラブルを防ぐポイント
■契約書を作る
口約束のトラブルを防ぐのに最も一般的なのが、契約書です。
約束した内容を契約書として残せば、いつでも取り決めを証明できます。
その際、契約期間・内容・当事者を明記しましょう。
以前から口約束で進めて何度も行っていた内容でも、もしもの時に備えて契約書を作っておけば安心です。
■やり取りの証拠を残す
口約束をした時のやり取りを残しておけば証拠として残り、トラブル防止に有効です。
口約束であったとしても当事者間で意思表示の合致があれば、原則として法的な効力を持ちます。
しかし口頭だけでは、聞き間違いや思い込みなどによるトラブルが発生するリスクがあります。
そのため契約についてやり取りしたメール・打ち合わせの議事録・会話の録音など、証拠を残すようにしましょう。
■不用意な口約束はしない
不要な口約束をしないのは、トラブルを防ぐためにも大切です。
口約束で起こるトラブルとして、言った言わないのすれ違いが十分に考えられます。
そのため、口頭での約束は軽い気持ちで行わないようにしましょう。
▼まとめ
口約束によるトラブルを防ぐには、契約書を作る・やり取りの証拠を残すなどがポイントです。
また、不用意な口約束をしないのもトラブル防止に有効です。
『弁護士 濵門俊也』は、無料相談を実施している神田の弁護士事務所です。
トラブルが起こり困っている方は、ぜひ当事務所にお問い合わせください。

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