▼リーガルチェックの流れ

query_builder 2024/12/11
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リーガルチェックは、適切な契約のために必要です。

しかし、どのような流れで行われるのかについてご存じでしょうか。

今回は、リーガルチェックの流れについてご紹介いたします。

▼リーガルチェックの流れ

①契約書を準備

自社で作成した契約書、または取引先から送られた契約書を用意して記入や押印を行います。

②情報の見直し

契約書を準備したら、契約内容における不明点・疑問の有無についてしっかりと精査します。

加えて、企業の規模で適用される規則が異なる場合もあるため、自社および取引先の会社情報も確認を行いましょう。

③専門家への依頼

弁護士をはじめとする専門家へ依頼して、リーガルチェックを行います。

④専門家からのフィードバック

専門家にリーガルチェックを行ってもらった後は、フィードバックです。

指摘があった箇所を確認して、必要であれば修正を行います。

指摘された箇所が、取引上やむを得ない場合もあるので、必ずしも修正しなければならないというわけではありません。

⑤確認後に契約締結

フィードバックを踏まえて修正を行った後は、再度確認を行います。

確認が終わったら、取引先と契約を結びます。

▼まとめ

リーガルチェックは契約書の準備をはじめ、専門家への依頼→フィードバック→確認という流れで進みます。

流れを踏まえておくと、リーガルチェックもスムースに行われ適切な契約を進められるでしょう。

神田近くの日本橋人形町にいる『弁護士 濵門俊也』では、実績の豊富な弁護士がさまざまなご相談を承っております。

リーガルチェックについてお考えの際は、当事務所へご相談ください。


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