▼自己破産をしたらどうなるのか?-自己破産のデメリットを中心にご紹介

query_builder 2024/10/02

「借金を返せずに自己破産を考えている」とお悩みの方も、いるのではないでしょうか。

自己破産には、メリット・デメリットの両方があります。

そこで今回は、自己破産のデメリットを中心にご紹介しましょう。

▼自己破産をしたらどうなるのか

■ローンやクレジットカードが利用できない

自己破産をするとブラックリストに登録されるため、ローンやクレジットカードが利用できなくなります。

ブラックリストへの登録期間は、約5~10年程度です。

キャッシュレス化が進んでいるなかでクレジットカードが使えないのは、大きなデメリットでしょう。

またローンが組めないため、大きな買い物は難しくなります。

■金融商品の購入が難しい

最近は、将来に備えて投資信託や株など、金融商品の購入を検討する方が多いです。

自己破産した場合は審査が通らず、購入できない可能性が高まります。

■一部の職種に就けなくなる

自己破産の手続中、一部職種の資格が制限されます。

例えば、弁護士・司法書士・警備員などです。

免責許可決定を受けると、多くの場合資格制限が解除されます。

■財産が制限される

自己破産すると、20万円以上の価値がある財産は保有できなくなります。

そのため、持ち家に住み続けられません。

ただし財産の権利が自己破産した人とは別の人にある場合は、処分されません。

▼まとめ

自己破産のデメリットは、ローンやクレジットカードが利用できない・一部の職種に就けない・財産が制限されるなどです。

借金の返済にお困りの方は、まずは弁護士や専門家に相談するのがおすすめです。

解決が難しい問題にお悩みでしたら『弁護士 濵門俊也』にご相談ください。

広い事案に対応しており、丁寧にサポートいたします。


NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE