▼遺言書を作成する際のポイント

query_builder 2024/09/14

遺言書の作成を考えている方も、いらっしゃいますよね。

しかし正しい方法で作成しないと、遺言書が無効になってしまう場合があります。

今回は遺言書を作成する際のポイントについて、ご紹介いたします。

▼遺言書を作成する際のポイント

■内容を具体的かつ正確に書く

ご自身で遺言書の全文を書くという方は、自筆証書遺言にあたります。

自筆で遺言を残すにあたって曖昧な表記であると、相続人間のトラブルに発展するかもしれません。

そのため、内容は具体的かつ正確に記載する必要があります。

■遺言執行者の指定

スムースに遺言を実行したい場合は、遺言執行者を指定しましょう。

遺言執行者は、さまざまな手続を故人の意思通りに行う方です。

配偶者・子ども・弁護士・司法書士などが指定されるケースが多く見受けられます。

■付言事項を書く

残された方々へ故人の思いを伝えるために、付言事項を記しておきましょう。

付言事項により思いを伝えられ、トラブルを防げます。

■専門家に相談する

安全で確実な遺言書を作成するには、専門家への相談が1番です。

自筆証書遺言・公正証書遺言のどちらの遺言書であっても、相談してみましょう。

▼まとめ

遺言書作成の際には、内容・遺言執行者の指定など、さまざまなポイントを押さえたうえでの作成が重要です。

神田近くの日本橋人形町にある『弁護士 濵門俊也』では、相続をはじめとするさまざまなお悩みを弁護士が承っております。

「遺言書の作成をサポートしてほしい」とお考えの際は、当事務所の弁護士へお声がけください。


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